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【 特殊なスクリーン印刷をサポートする技術力 】

メタルマスクやシルク スクリーンを用いた印刷において、マスクを固定するためアルミ製の枠に接着するコンビネーションが一般的です。

現在は、共通フレームを用いる取り外し可能な「フレームレス」マスクの普及も進んでおり、保管場所の大幅な削減効果が得られています。

当社でもマスク脱着が可能な「QUICK シリーズ」をラインナップしており、フレームレス技術で様々なスクリーン印刷シチュエーションに対応しています。

【 試作・小ロットスクリーン印刷の課題とは? 】

試作や小ロットのスクリーン印刷用マスク。
その都度、アルミ枠にコンビネーションしていませんか?スクリーン印刷案件は様々ありますが、試作・小ロット印刷では多品種な上それぞれサイズも異なります。毎機種アルミ枠にコンビネーションしていてはコストがかかるだけでなく、枠がかさばり膨大な保管スペースが必要となってしまいます。

【 課題に技術力でお応えします! 】

現在、共通の枠に印刷用マスクだけ付け替える「フレームレス」マスクが普及しています。省スペース・コストダウンとして一般的ですが、定格サイズで大きいものばかり。小型サイズや試作・小ロットの少量印刷には向きませんでした。

そんな課題をフレームレス技術で解決したのが
「 クイックライト -QUICK LITE- 」です。

小型サイズが多い試作用マスクに合わせて自由に枠サイズを設定し、印刷数やマスクの切り替え頻度に応じて、最適なマスク保持方法を選んでください。コストダウンと保管スペース確保が実現します。

● 粘着式タイプ

繰り返し貼って剥がせる粘着式のフレームです。
簡単に装着、テンションをかけることができ、少量の印刷や頻繁にマスクを切り替えたいニーズに最適です。

● ブレードタイプ

マスクにアルミ製のブレードを固着します。
フレームのピンにあわせて装着し、そのピンでブレードを引っ張ることでテンションをかけます。
ある程度印刷回数が見込まれる際や 、マスクのテンションを強く・長時間維持したい際に最適です。

粘着タイプとブレードタイプの比較表

粘着タイプ ブレードタイプ
印刷耐久性 少回数向け 多回数向け
テンション
脱着性
コスト
省スペース マスク厚のみ ブレード厚 3mm
マスク材質 メタル・フィルム メタル・フィルム・シルク

 

クイックライトへのマスク取り付けイメージ

 

ジョグダイヤルで簡単調整

マスクにテンションをかけるには、ジョグダイヤル調整するだけです。
ジョグダイヤルはフレームと一体式のため、余計な工具やエアーコンプレッサー等の設備は不要でどなたでも簡単に調整できます。

手刷り・試作用の半自動印刷ホルダー

ご要望に応じて半自動印刷ホルダーもご提供しております。

 
写真:プリント基板へのハンダ印刷用ホルダー

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