クリーム半田管理機 レストアカウンター

生産性向上プロジェクト
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作るきっかけは、グループ会社の製造主任の悩み相談・・・
基板への表面実装(SMT)において、クリームはんだの印刷品質を保つため、
開封後の使用時間に制限が設けられていました。
製造主任が苦悩していたのは、お客様によって制限時間が異なる上、
作業者全員が確実に管理できる仕組み作りだったのです。

 課題

クリームはんだの使用期限を管理するため、「開封時間」「使用可能時間」を表に手書き・・・

・管理表への記入漏れや記入ミスがでる
・使用可能時間を計算しなければならない
・期限を過ぎていても気付かずに使用してしまう

手書きに時間がかかるだけでなく、しっかり管理できるかは作業者の力量任せ。
ムリ・ムダ・ムラのある管理 だったのです!

指示した管理要求を満たせているか、お客様にも不安を与えてしまいます。

 解決

確実な記入や使用期限の厳守を指示しても、人為的ミスは起きてしまいます。
誰でもムダなく簡単に時間管理ができるそんな仕組みが必要でした。

・手書きの管理表を廃止したい
・使用可能か簡単にわかるようにしたい
・期限切れのクリームはんだ使用を防止したい

★使用時間のデジタル管理+光と音でお知らせ

検討の末・・・
作業工数削減と確実な管理を両立する、クリームはんだデジタル管理デバイス
「レストアカウンター」が生まれました!

開封したクリームはんだをデバイスにセッティングするだけで、あらかじめ設定した
使用期限タイマーがスタート!

ライトの色で使用可能かすぐに確認でき、期限が切れたら音でお知らせします。

お客様にも徹底した管理手法としてアピールでき、安心を提供することができました。

タイマーに応じて自動的にフタがロックするオプションも追加され、
更に人為的ミスに強い管理が可能となっています!